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吹き抜けのメリット・デメリット

吹き抜けについての特徴

近年、マイホームに吹き抜けを採用するケースが増えています。

人気が定着しつつありますが、人によってはデメリットを強く感じる場合もある吹き抜け。もし検討しているのであれば、吹き抜けのメリットとデメリットの双方を把握することが大切です。

吹き抜けとは

吹き抜けとは、1階の天井と2階の床がないことで、上下につながりを持たせたスペースのことです。

2階建て、あるいは3階建ての家屋の場合、それぞれのフロアが独立した造りになります。プライバシーに優れている一方で、それぞれのフロアの関連性が低下し、同じ家屋でありながらまるで別の家に住んでいるかのように、それぞれが独立した生活となってしまいやすくなるかもしれません。

上下どちらからも気軽にコミュニケーションをとりやすい吹き抜けとすることで、それぞれのフロアが「繋がっている」感覚を得られます。

吹き抜けのメリット

吹き抜けは開口部が大きいため、メリットはその点に起因しているものが複数あります。

家屋全体が明るくなる

吹き抜けは開口部が広いことにより、家屋の中に光を取り込みやすくなります。

そのため、家全体が明るくなりやすいのが魅力です。1階と2階が区切られていると、それぞれのフロアで光を取り込まなければ明るくなりません。また、区切りがあるので光が入っても明るさにも限りがあります。吹き抜けの場合、それぞれのフロアをまたがって明るくできるので、晴れの日は家全体が明るい雰囲気に包まれます。

風通しの良さ

間取り次第なケースもありますが、1階と2階が開放されている状態なので風通しが良くなります。

吹き抜けではない場合、光と同じく1階と2階別々で風通しを考慮しなければなりません。吹き抜けで連結している構造であれば、家全体の風通しもよくなります。

風通しが良いとカビの防止にも役立つので、住宅の清潔感を保ちやすくなるのもメリットです。

開放感により家そのものが広く感じる

1階にいながら天井は2階、あるいは3階の高さと同じになった住宅は、吹き抜けのない家と比べると部屋が広いと感じられます。

天井が近ければ近いほど強くなる圧迫感。自分の生活に邪魔になるものではないとしても、視覚的・感覚的に「狭い」「息苦しい」といった気持ちを抱きやすいでしょう。

その点、吹き抜けであれば天井が広いので息苦しさは感じません。家の広さそのものが同じであっても、高さが違うことで印象は変わります。窓を上手く配置して外の景色を見せることでも、より広々とした気持ちを得られるでしょう。

家族とのコミュニケーションが取りやすい

吹き抜けではない場合、1階・2階がそれぞれ「独立した空間」になっています。そのため、別々の階だとコミュニケーションが疎かになりやすいのがデメリットです。スマホのアプリを使えばすぐに伝えられるかもしれませんが、いつでも見ているわけではないため、メッセージに気づくのが遅れることもあります。

吹き抜けであれば、家族とのコミュニケーションも取りやすいのが魅力です。音が響きやすいため家族が2階にいるかどうか気付きやすく、2階にいる家族と1階のリビングにいながら会話もできます。ごはんができた時やちょっと家事を手伝ってほしい時など、すぐに伝えられて行動に移りやすいのがポイントです。階を移動する手間を省けるのもメリットと言えます。

おしゃれなデザインになる

吹き抜けを採用すると、1階と2階を上手く連結させることで広々とした空間になるのが魅力の一つ。ただ、それだけでなく2階部分に窓を設置することで、従来の一般的な家屋と比べるとお洒落で開放的なデザインとなります。

せっかくのマイホームだからこそ、機能性だけではなく外観もこだわりたいと考えている方向けの吹き抜け。こだわり方で個性的かつおしゃれなデザインが可能なので、設計を工夫したいという要望を満たせる点も十分メリットになります。

吹き抜けのデメリット

吹き抜けはメリットが多々ある一方で、デメリットや注意点もいくつかあります。それらも同時に把握しておくことが大切です。

決して広くなる訳ではない

メリットに「開放感がある」「広く感じる」とありますが、それらはあくまでも体感的なもの。本当に広くなっている訳ではありません。むしろ、実際には2階の居住部分を削ることになってしまいます。従来の2階建ての家屋よりも、2階以上の床面積は狭くなってしまうのがデメリットです。

住むにあたって必要になるスペースはどれほどか、吹き抜けを設計する余裕があるかは把握しておかなければいけません。

掃除が難しい

吹き抜け部分はとてもお洒落な設計です。ただ、天井が高い分掃除が大変になりやすいという現実もあります。

吹き抜けに関しては床は1階、天井は2階という作りになるのがネックに。伸縮可能な掃除道具を使わないと、届かないということもあります。場合によっては、掃除のたびに業者を呼ばなければいけないのが辛いところです。

また、結露ができた時も従来の作りであれば簡単に掃除ができるでしょう。反面、吹き抜けにある窓ガラスの水滴を取り除くのは面倒だと感じるかもしれません。特に吹き抜け部分の窓が北側にあると、光が当たりにくくなりカビが生えやすくなるとも言われています。

ただ、キャットウォーク(高所用の通り道)のような足場を設置することで、掃除の不便さは解決できるでしょう。

プライバシーの問題

吹き抜けは家族間のコミュニケーションを取りやすい点がメリットですが、裏を返せばその点がデメリットにもなってしまいます。

常に家族の存在感を感じやすく、音が聞こえやすいと家族の睡眠の妨げになるかもしれません。1階と2階が同じ空間となっていることで、一体感のある生活空間の演出に繋がっている事実は、プライバシーの確保が難しくなることも意味しています。

どこにいても家族の声が聞こえてくる造りは、「暖かみがある」と解釈することができる一方で、一人の時間の確保が難しくなるのが懸念点です。音に敏感な場合は間取りを工夫する、あえて2階の一部分に壁を設けるなど、対策が必要となります。

光熱費が高くなりやすい

一般的に、吹き抜けは光熱費が高くなりやすいのもデメリットです。

その理由として、暖かい空気が吹き抜け上部に流れてしまいやすいため、暖房効率が悪化してしまいます。吹き抜けではない家屋の場合、僅かな熱量でもすぐに室温が上昇しますが、吹き抜けは暖気が上方に逃げるので、エネルギー効率が悪くなりやすいという結果に。

夏場の場合も同様です。冷房は「6畳用」「8畳用」とあるように、空間の広さに応じたものが効率が良くなります。しかし、それらは「一般的な高さ」を想定されているもの。空間が広い吹き抜けだと、冷房効率も悪くなってしまうでしょう。結果として、光熱費が高くなります。対策としては、空気をかき混ぜて温度を一定にしてくれるシーリングファンの設置がおすすめです。

小さい子供がいる場合にも注意

吹き抜けは子供の好奇心を刺激する場所にもなるでしょう。

吹き抜け部分を駆け回っている姿を見れば、吹き抜けにして良かったとの気持ちも強まるかと思いますが、子供は何をするか分からないのが注意すべきところです。

吹き抜けから落ちてしまう可能性もゼロではありませんし、仮に落ちてしまった場合、同じ家屋内ではあっても2階から1階まで落ちてしまうので危険と言えます。ある程度成長すれば危険なこととそうでないことが分別できるようになりますが、まだまだ小さい子供にとって、そういった判断は難しいでしょう。

吹き抜けで遊んでいて大きな事故になる可能性もありますので、子供が小さい場合には吹き抜け部分から子供が落ちてしまわないように普段から子供に伝えておかなければいけません。他にも、吹き抜けに登れる足場となる物は置かないようにしましょう。

吹き抜けに合った照明

天井が高い吹き抜けには、吹き抜けにあった照明が必要です。照明器具付きのシーリングファン、ペンダントタイプ、間接照明などが多く採用されています。

これらは好みの問題ではありますが、メンテナンスのことも十分に考慮しておかなければ後々の交換や掃除が大変になるので注意です。天井が高いので、物によっては自分での装着が不可能なケースもあります。

また、光の向きも大切です。吹き抜けの場合は広い空間を照らさなければいけないので、角度が悪いと部屋全体に光が届かない可能性もあります。そうなると、吹き抜けのメリットである開放感が半減してしまいかねません。決める際は家族だけでなく、業者と相談してどの照明が合っているかを話し合うのが失敗を防ぐポイントです。

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